うつ病

感情労働
感情労働がこころに与える影響

働く上で感情は切り離せない 仕事中、あなたはどのような感情を持ちますか? 上司に叱責された時、お客さまや取引先からクレームを受けた時、社内で良い評価を貰った時など、それぞれの場面でどのような感情が生まれるかは、人によって […]

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心理職が提案するパワハラをしないで部下を育てる方法
パワハラの背景にある価値観 ③Deficit Based Approach(問題解決型アプローチ)

「なぜパワハラをしてしまうのか」の背景 今回は、なぜパワハラをしてしまうのかの背景スタンスとして、「Deficit Based Approach」という考え方を説明します。 「Deficit Based Approach […]

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臨床心理士が考える精神障害
解離性障害とは

脳が自分の意識から勝手に切り離してしまう 数年前、横綱だった朝青龍がモンゴルに帰って、サッカーに興じていたことが問題になり、そのときに報道された解離性障害という名前に、なに?それ?と思われた方も多かったと思います。 極度 […]

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臨床心理士が考える精神障害
適応障害とは

適応障害になると対人関係や社会生活に支障をきたす 適応障害とは、ある社会環境にうまく適応できず、さまざまな心身の症状が出現して社会生活に支障をきたすものをいいます。 不安、抑うつ、焦燥、混乱などの情緒的な症状、不眠、食欲 […]

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臨床心理士が考える精神障害
うつからの脱出(2)-起きることができない日があっていい

何もしない時間も、必要な時間です ヒトは、他人に対しては、「ルーズで、時間を守らないが、結構優しいところがある」「仕事はミスばかりで、どうしようもない奴だけど、他人の悪口は決して言わない、いい奴なんだ」とか、欠点があって […]

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臨床心理士が考える精神障害
うつ病からの脱出(1)

焦らず、静かに、充電されるのを静かに待つ うつ病は、完璧を求めたり、手を抜かずに頑張らなければならないという頭の命令に、懸命に応えようとしてきたこころが、その重圧に耐え切れず、潰れ、破れ、エネルギーがなくなり、動けなくな […]

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臨床心理士が考える精神障害
精神障害とは

精神障害には、医学的に、さまざまな障害がありますが、ストレスとの関連で、職場でよくみられるのは、うつ病、パニック障害などの不安障害、適応障害かと思います。診断名を気にされる方が多いですが、多くの臨床心理士は、診断名は参考にする程度で、あまり気にはしていないと思います。

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