ストレス

ストレス理論の歴史
5.ラザルスの「認知的評価モデル」

新型コロナウイルスの心理的ストレス 新型コロナウイルス(COVID-19)の世界的な脅威に伴い、これまでの日常生活から一変して、休業や在宅勤務、外出自粛など 、多くの人が新たなストレスに直面しました。新型コロナによるスト […]

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ストレス理論の歴史
4.ホームズとレイの「社会的再適応評価尺度」

ストレス理論の歴史 4.ホームズとレイの「社会的再適応評価尺度」 今回は、どういったストレス要因が人に強い影響を与えているのか考えていきましょう。 ◇ライフイベント法 ストレスの度合いを測る測定法として「ライフイベント法 […]

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臨床心理士が考える精神障害
うつ状態(抑うつ状態)

うつ状態とは うつ状態とは、「気分が落ち込んでいて、意欲・関心を喪失している」といった、精神的エネルギーが低下した状態のことを指しています。あくまでも「状態」であって、「病名」ではありません。 うつ病が原因で、うつ状態を […]

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ストレス理論の歴史
3.セリエの「ストレス学説」

ストレス研究の父 ハンス・セリエ 医学や生理学の領域で初めて「ストレス」を使ったのは、「ストレス研究の父」と呼ばれるハンス・セリエであると言われています。 セリエは医学生の頃、病気は異なっても、患者に共通する「いかにもだ […]

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パワハラをしないために身につける必要のあるマインド
Ⅱ.パワハラをしないために身につける必要のあるマインド①ードライバーを緩める~ドライバーフリー

パワハラをしないために身につける必要のあるマインドとは。TA心理学の観点から「その① ドライバーを緩める~ドライバーフリー」について解説します。ドライバーに気づいてそれをコントロールできるような言葉を自分にかけることが大切です。

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感情労働
バーンアウト ー 燃え尽き症候群

心身のエネルギーを消耗して急に無気力になってしまうバーンアウト バーンアウトとは、一つの物事に熱心に取組んできた人が、心身のエネルギーを消耗したことで、急に、あたかも「燃え尽きたように」意欲を失ってしまい、無気力な状態に […]

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ストレス理論の歴史
2.キャノンの「闘争・逃走反応」

人はストレスを受けるとどうなるか ストレスの歴史を考える上で、最初に出てくるのが、ウォルター・B・キャノンの闘争・逃走反応です。 まず、登山中に突然あなたの目の前に熊が現れた ことを想像してみてください。 さて、どうしま […]

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感情労働
感情労働がこころに与える影響

働く上で感情は切り離せない 仕事中、あなたはどのような感情を持ちますか? 上司に叱責された時、お客さまや取引先からクレームを受けた時、社内で良い評価を貰った時など、それぞれの場面でどのような感情が生まれるかは、人によって […]

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ストレス理論の歴史
ストレス理論の歴史シリーズ 1.ストレスとは

ストレス理論の歴史シリーズ スタート 「ストレス」という言葉は、日常的に使っていますが、概念や理論を正確に知ることは少ないと思います。 そんな「ストレス」について理解を深め、ご自身の「ストレス」 周囲の方の「ストレス」に […]

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臨床心理士が考える精神障害
解離性障害とは

脳が自分の意識から勝手に切り離してしまう 数年前、横綱だった朝青龍がモンゴルに帰って、サッカーに興じていたことが問題になり、そのときに報道された解離性障害という名前に、なに?それ?と思われた方も多かったと思います。 極度 […]

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