カウンセリング

臨床心理士が考える精神障害
統合失調症とは

陽性症状(1) 統合失調症は、大まかには「脳の働きに不調をきたす慢性の病気」で、決して特殊な病気ではなく、100人に1人くらいの割合で罹患している人がいるといわれています。 症状は、大きく、幻覚や妄想などの「陽性症状」、 […]

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臨床心理士が考える精神障害
心理面からみた精神障害

否定的認知の三徴といわれる3つの否定的な思い込み 精神障害は身体の病気ですが、心理的な面からみると、「自分はダメだ、無力だ」という自分自身に対する否定(自己否定)、「自分は誰からも愛されない」という周囲との関係に対する否 […]

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フォーカシング
2.フォーカシングの発見(フェルトセンスとは?)

フォーカシングを見出したのは、アメリカのユージン・ジェンドリンという、当時シカゴ大学の研究者であり、カウンセラーであり、哲学者でもある人でした。1960年代に、ジェンドリンと仲間は、「カウンセリングを受けて、効果のある人とあまり効果のない人がいる、その差がどこから出てくるのか。」を研究していました。

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